2026年9月6日、千葉県柏市の京葉ガス料理教室 柏の葉で、国産ビーツ専門ブランド BETTE が「運動するお子さんをもつ親御さんのためのビーツ料理教室」を開きました。講師は、サッカー日本代表やプロ野球選手の食事を支えてきた料理人のお二人。午前・午後の二部制で14名の方と、レシピ集『BEETS for Sports』の三品を一緒につくりました。この記事では、当日の流れ、質問コーナーで出た「部活ごはん」の相談、参加者アンケートの結果までをまとめます。
- イベント名
- 運動するお子さんをもつ親御さんのためのビーツ料理教室
- 開催日時
- 2026年9月6日(日) 一部 10:00〜12:00 / 二部 14:00〜16:00
- 会場
- 京葉ガス料理教室 柏の葉(千葉県柏市・ららぽーと柏の葉 北館3階)
- 主催
- BETTE(国産ビーツ専門ブランド)
- 講師
- 重兼柊馬さん(管理栄養士/アスリートシェフ)、池田晃太さん(ATHLETE FOOD LAB 代表)
- 参加者
- 14名(二部制/スポーツをするお子さんをもつ親御さんが中心)
- 参加費
- 4,000円(税込) ※レシピ冊子『BEETS for Sports』と自作ドレッシングのおみやげ付き
- つくった料理
- ビーツとかぼちゃのホットサラダ/野菜がすすむビーツドレッシング/ビーツとサーモンのポキ丼
「運動する人の家の食卓」に、ビーツを置きたかった
練習でくたくたになって帰ってくる子に、何を食べさせたらいいんだろう。試合の日のごはん、これでいいのかな。スポーツをがんばるお子さんをもつ親御さんなら、一度は考えたことがあるはずです。
ビーツは、持久力と回復のために世界中のアスリートが食べている野菜です。ただ、体にいいらしいとは聞いても、どう使えばいいか分からない。その声にこたえるために、今回の教室を開きました。対象は、部活やクラブチームでスポーツをするお子さんをもつ親御さん、そして自分も体を動かす方です。
講師は、日本代表の食卓をつくってきた二人
重兼 柊馬(しげかね しゅうま)さん
管理栄養士/アスリートシェフヴィッセル神戸の選手の食事・栄養サポートから入り、サッカー日本代表として戦ってきた選手に食事を提供してきた実績があります。現在は東京でプロ野球選手の専属シェフ・栄養管理を担当。栄養学の裏づけと、勝負の現場の実感を、両方の言葉で話せる人です。
池田 晃太(いけだ こうた)さん
ATHLETE FOOD LAB 代表/アスリートフードマイスター千葉県柏市出身の元サッカー選手。引退後はサッカー日本代表選手の専属シェフとしてドイツに帯同し、食事サポートを担当してきました。帰国後、地元・柏で ATHLETE FOOD LAB を設立。いまも現役選手の食事を担当しながら、地元の選手や家族の食を支えています。
つくったのは、レシピ集に載っている三品
この日の三品は、今年の春にリリースしたレシピ集『持久力・回復力を高める料理レシピ BEETS for Sports』に収録しているものです。日本代表選手の食事をつくってきた二人が、家のキッチンでも作れるように考えたレシピで、いまビーツの水煮に同封しています。
NO.01
ビーツとかぼちゃのホットサラダ
免疫力を意識したい時に。かぼちゃの甘さとビーツの甘さを重ねる一品。
NO.02
野菜がすすむ、ビーツドレッシング
ミキサーにかけるだけ。いつものサラダをそのまま置き換えられます。
NO.04
ビーツとサーモンのポキ丼
一皿で完結させたい時に。練習から帰ってきた日の夕飯にも。
冊子をつくる過程で、私たちはずっと同じことを話していました。ビーツをどう食べたら、いちばんおいしいのか。栄養の話から入るのではなく、まず「おいしい」から入らないと、食卓には続かない。何度も試作をして、そうやって決まっていったレシピです。
当日の流れ:二時間で、三品と質問コーナーまで
- 0:00あいさつと、ビーツという野菜の説明。なぜアスリートが食べているのかまで。
- 0:20講師による調理デモ。三品の段取りと、手を止めていいところ・止めてはいけないところ。
- 0:40各卓で調理。水煮はカット済みなので、包丁を使う場面は三品あわせてもごくわずか。
- 1:10盛り付けと試食。同じテーブルで、つくったものを食べる。
- 1:30講義と、質問・相談コーナー。
- 2:00おみやげ(自作ドレッシング+レシピ冊子)をお渡しして終了。
質問コーナーは、朝ごはんの話から始まった
手が挙がったのは、どれも生活のいちばん近いところの話でした。
- Q部活の朝、早く家を出る子に、何をどれくらい食べさせたらいいですか
- Q練習で遅く帰ってきた夜は、何を出せばいいですか
- Q補食としておすすめのものは何ですか
- Q子どものことばかり考えていましたが、自分自身は運動のあと何を食べたらいいですか
重兼さんと池田さんは、トップアスリートの現場で実際にやってきたことを、そのまま家庭の言葉に置き換えて答えていました。特別な食事の話ではなく、いつもの食卓を少しだけ組み替える話として。ビーツをつくっている私たちも、横でメモをとりながら聞いていました。
参加者の声:「おいしくないと思っていました」
当日回収したアンケートは15枚。結果はこうでした。
「ビーツに興味があった」
「ビーツの栄養について」
SNSと知人の紹介(衅35%前後)
自由記述の中に、この日のことを言い当てている一文がありました。
ビーツ=美味しくない? イメージだったのですが、ビーツ自体くせがなくジューシーで、食材の組み合わせでこんなに美味しい可能性を秘めているのだと知りました
ほかにも、こんな声をいただきました。
- ビーツ料理が手軽にできることが分かりました。家で作ってみます
- ビーツもどんどん食卓に並べていきたいです
- 今後の食事づくりに取り入れていこうと思います
主催者から
紙の上にあったレシピが、人の手の中で料理に戻っていく。私にはそれがいちばんうれしい時間でした。
ビーツは、鉄分、葉酸、カリウム、ラフィノース、食物繊維、そして硝酸塩を、まとめて手軽に摂れる野菜です。そのうえで私が推したいのは、味のほうです。とうもろこしに似た甘さがあって、そのまま食べておいしい。水煮は真空低温加熱で、その甘さを最大限に引き出し、栄養も閉じ込めています。手間のかかるやり方ですが、食べてくださる方の健康や美容、活躍につながると思うと、欠かせない工程だと思っています。作り手の顔が見えないところで決めている地味な部分が、この日は料理を通してまっすぐ伝わった気がしました。
家でやるなら、この三つ
当日お持ち帰りいただいた要点を、三つにまとめます。
- まず「おいしい」から入る。栄養の話から始めると続きません。家族が「また食べたい」と言う一品を、先に決める。
- 包丁を使う回数を減らす。カット済みの水煮なら、袋を開けてそのまま和えるだけ。続けられる手間かどうかが分かれ目です。
- 特別な食事をつくらない。いつもの食卓のサラダやどんぶりを、少しだけ組み替える。それで十分に届きます。
次回の開催について
アンケートでは「スポーツ栄養に基づいた料理教室」「アスリートフード(部活生のためのご飯)」を次に学びたいという声を多くいただきました。また開きます。その時は、このニュースページとメールニュースでお知らせします。
会場をお貸しくださった京葉ガス料理教室 柏の葉のみなさま、そして企画の設計からチラシのデザイン、ビラ配りといった広報まで、裏方としてご尽力いただいたブロス株式会社の持地さんに、あらためてお礼を申し上げます。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
BETTE RECOMMENDS
この日つくった三品を、家のキッチンでも
教室で使ったのは、カット済みのビーツの水煮です。袋を開けたらそのまま和えるだけ。レシピ集『BEETS for Sports』を同封してお届けします。
ビーツの水煮 80g x 10袋
ビーツの水煮 80g x 20袋+1個
