
みなさん、こんにちは。
いつも私たちを支え、応援いただきありがとうございます。
この度私たちは、
「さかいのびーつ」から「BETTE」(読み方:ベッテ)に屋号を変更することにいたしました。
「さかいのびーつ」は、とても親しみをもって使っていた名前でしたが、私たちの手を離れて販売していただく機会が増えるに連れて、「淡路玉ねぎ」、「宮崎のマンゴー」のように、大阪府の地名である「堺のビーツ」と産地の誤解を招くことが増え、私たちが直接お届けしない範囲でも、商品に込めた思いをどう届けていけば良いかを考えるの中で、さらなる挑戦をするために変更することを決めました。
BETTEは、ビーツの語源の一つとされるケルト語で「赤」を意味する言葉です。しかし「ビーツ食べて!」を略して「ベッテ」とも言える、とてもメッセージのこもった良い名前だなぁと気にいっています。
ビーツの和名は火焔菜(カエンサイ)。
炎のように赤い色を名前の冠しているのは共通していてなかなか興味深いことです。
BETTEのカラーは、和色でもある「思色」(おもいいろ)を選びました。
「思ひ」の「ひ」を火にかけて生まれた色名で、心に熱く燃える情念の炎を色に例えたもの。
炎のような赤いビーツ、私たちの根底に流れる溢れるビーツ・農業・食・スポーツへの愛を込めています。
ロゴは筆書きで、手仕事だからこそ生まれる美味しさや、身体が動く楽しさを表現しています。
ビーツは東欧、北欧、南欧、中東、東南アジア、北米、中南米など、世界各地の食文化に根付いて独自の展開をしているユニークな食材の一つ。そして現代では運動者にとってもスポーツ科学の領域でも注目される食材の一つです。
ビーツという食材に特化して、生産から加工、販売まで、「さかいのびーつ」と変わらない強い信念を持って、
美味しいものをこれからもみなさまにお届けしていきたいと思っています。
今後とも引き続き、変わらぬ応援をいただけましたら嬉しいです。
どうぞBETTEをよろしくお願いいたします!
山田真輝(代表)